十七年目の結婚記念日

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ジム通いと家族行事に埋(うず)もれて十七年目の結婚記念日
日々の筋トレも結婚生活も現状維持が何より大事
アントニオ・ビバルディの奏でし春は重いコートをまだ手放せず
どちらかが先に逝ったらと君は言うコープの帰り雨の小路に
君逝かば猫を三匹飼うだろう三匹に君の名を付けるだろう


San Giacomo dell'Orio にあるレストランでは、カンノーロを初めて食べた。
カンノーロは今まで、きっと甘すぎると思って食わず嫌いでいたのだ。
夫と半分にして大事に食べていると、まるで私たちは恋人同士のようであった。

レストランでは女店主と、古い共通の友人の話をした。
友人は糖尿病と腎臓病と鬱を患っており、メッセージを送っても滅多に返信は来ないのだが、今一緒に通ったレストランに来ているよ、と送ったらすぐに返信が来た。
このレストランはずっと続くといい。
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# by ayusham | 2017-05-11 18:38 | 日々のこと | Comments(0)

中華料理レッスン

今日の中国語教室は中華料理レッスンでした。
先生は、(旧)ナンキーノの料理長。
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ナンキーノは今は観光客向けのレストランですが、イタリアに来たばかりの頃、お醤油が恋しくてかなり通っていました。懐かしいです。

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味精wei-jing、味の素か!
他にはオイスターソース、醤油、酒など。

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中華のポイント
・油をためらわない。加油
・火力もためらわない。武火

在住の中国人シェフなのがよかった。
ツバメの巣や臭豆腐と言われても困るが、今日の食材は全て近所のCOOPのものだったので、家でも作れそうである。
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# by ayusham | 2017-05-11 04:38 | 日々のこと | Comments(0)

プリマコムニオーネ(初聖体拝受式)

この時期は週末の聖体拝受式が続く。息子の友人達がちょうどその年齢なのである。
小さな島でも地区ごとに集まる人や式の雰囲気は違っていて興味深い。

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サンマルコ地区の聖体拝受式フィリピン人の多く集まる
黒髪のユダヤ教徒のママ友のジャケットの肩の不思議な膨らみ
島中の教会に出現するとうシニョーラ・パオラの歌声今日も
聖体をありがたく受ける人達を後ろから見ている日曜日
携帯で終了時刻をチェックする誰にも見えぬこの角度なら
教会の前で物乞いする女とよそ者同士の挨拶をする

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# by ayusham | 2017-05-07 19:50 | 日々のこと | Comments(0)

極東映画祭2017その3



「昼顔」☆☆☆
ドラマを観たから映画はいいか、と思っていたが映画はドラマの続編で、秘密の逢瀬の別れから3年後の二人。「初対面じゃあるまいし、上映開始1時間10分過ぎてやっとチューか!」とイタリア人達はツッコミを入れていた。会場の上戸彩さんは妖精のように可愛かった。



「SCOOP!」☆☆☆☆
ベテランパパラッチ(福山雅治)と新人パパラッチの笑いあり涙ありのアクションラブストーリー。文春砲が撃たれるまでのストーリーが面白い。リリー・フランキーさんが本物の麻薬常習者に見えた。福山さんの下ネタが観客にうけていた。



「ぼくのおじさん」☆☆
山下監督の最新作。原作は北杜夫の児童文学。う~む、有名になってしまうと業界からの縛りが出てきて、監督のの感性だけで作品を作るのは難しくなってしまうのか。しかしイタリアでは会場に監督と出演者、作品に子役と猫が出で来ると観客の反応がよくなる。



「Seclusion」☆
フィリピンの宗教ホラー。深夜上映だったのでみんな代わる代わる寝落ちしてしまったが、教会の悪魔少女が神父達に悪魔の洗礼をして、村中が悪魔化したらしい。私が観た時は聖母像や登場人物がみな口から真っ黒な液体を吐き出していた。日本人にとっての髪が伸びる菊人形とかそんな怖さかもしれない。



「PとJK」☆
少女漫画を実社化。警察官と女子高生のラブストーリー。観客席から退出者続出で拍手もなかった。こういう作品を海外の映画祭に持ってくるのはどうなのか。フリッパーズギターと脇役の江口のりこさんはよかったけれども。
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# by ayusham | 2017-04-27 22:47 | 本・シネマ | Comments(0)

極東映画祭2017その2



「豬太狼的夏天 Mr Zhu's Summer」☆☆☆
中国の小学校の金八先生。熱血先生を救うために子供達の頑張りが可愛い。国家体制の違う隣国がぐっと身近に感じた。分かりやすい普通語での小学校授業風景もあり、中国語学習者にはお勧め。



「解氷 Bluebeard」☆☆
韓国のシリアルキラー作品。二つの異なる現実が並行して進行していく。上映後、友人達と誰が犯人でどういう流れだったかまとめてみたが、すっきりしない部分が多くう~ん、これは観なければよかった。



「オーバー・フェンス」☆☆☆☆
山下敦弘監督作品。函館の職業訓練校に通う人達とその家族を取り巻く物語。どこにでもいそうな隣人の、どこにでもありそうなストーリーが一番面白い。「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」が好きな人はこの作品も楽しめるだろう。山下監督は今回3作品出しているので、期待が高まった。

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「リアリズムの宿」☆☆☆☆☆
山下監督24歳の時の作品。成り行きで出会ってしまった男女3人のアテのないロード・ムービー。正体不明の女子高生役を演じたのは尾野真千子。
星五つのB級映画。こんな作品がイタリアの古都で上映されるなんて感無量である!
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# by ayusham | 2017-04-26 18:39 | 本・シネマ | Comments(0)