カテゴリ:旅行( 19 )

リグーリア紀行・その2

今回私達が選んだのは、ヴェルナッツァ〜コルニーリアの海岸線コース。
1時間半コースと言えば、ヴェネツィアならローマ広場〜サンテレナをのんびり歩く感じだね、調度いいね!なんて地図で確認して、ヴェツナッツァの村を発つ。

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坂、坂、階段・・・
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上から見たヴェルナッツァ。
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地中海へ切り立つ崖と、棚田式のブドウ畑の境界を歩く。
「雲に届くよ!雲に届くよ!」息子は手を空に伸ばして得意げだ。

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by ayusham | 2010-04-07 06:07 | 旅行 | Comments(5)

リグーリア紀行・その1

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鉄道駅が火曜サスペンス
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by ayusham | 2010-04-05 06:18 | 旅行 | Comments(2)

青森ねぶた紀行

夏休みのお出かけ記録。家族で青森の八甲田温泉へ。

ずっと行きたかった奥入瀬渓流。実家では毎日車生活なので、でこぼこ道を歩くのはリハビリのよう!
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八甲田山の湿原帯。満開のキンコウカ。
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八甲田温泉は天然ラムネ風呂と呼ばれていて、本当にブルーの炭酸のお湯でした。露天なので写真はないけれど、湿原の中の夜の露天風呂は、ヒグマが出たらどうしようと怖かった。本気でラムネ風呂の中に潜ろうと考えてました。
朝食は毎日ねぎ納豆息子。真剣です。
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今回の旅の目的はねぶた。誰でも参加できますが、ハネトの格好であることが参加の条件です。市内のあちこちにハネトグッズコーナーがあるので、私達もハネトになるべく揃えました。
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本番はあいにくの雨でしたが、カバーをかけてもやるのね。すごい勢い!
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ねぶたの後を、ラッセラーラッセラーとハネトが飛んで練り歩く。私、青森の人たちはとても静かな人たちだと思ってましたが、ものすごい熱気でした!私達も飛ぶ。ラッセラーラッセラーと叫ぶと、沿道からラッセラッセラッセラーと声が返ってくる。北国の夏だ。

対照的に、祭りの後に参加社がみんな片づけをしてサーッと捌けていったのが印象的でした。自分達の街だっていう誇り。素晴らしい。
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青森のみなさん、ありがとうございました。またねぶたに参加させてくださいね。
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by ayusham | 2009-08-04 21:39 | 旅行

トスカーナの休日 その2

近所のルイージさんの農家へ。この看板は近所のよしみでカミッラが作ったのだそう。
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春の農場は動物の赤ちゃんがいっぱい。昨日生まれたばかりだという子牛の赤ちゃんも撫でることができた。ルイージさんは子ども好きで、子ども達をトラクターに乗せて農園を走ってくれた。
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ルイージさんの農家はアグリツーリズモもやっていて、宿泊・食事もできる。
食材は全て自家製(今時ここまで正直にやっているアグリは珍しいそう!)
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観光地をぐるぐる回るには、まだ子どもが小さくて難しいし、自然の中でのんびり過ごしたいという私達にはぴったり。次回はこちらにお世話になりたいな。
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男同士、子ども同士が話し、遊んでいる間に、カミッラと話す。家族、結婚(彼らは17年同棲し、非婚)、宗教のこと、・・・今までカミッラとはヴェネツィアでしか会ったことがなく、いつもbattuta(冗談)を言って気さくな、でも掴み所のない印象があったけど、彼女の仕事や暮らしぶりを見ていると、おおらかでありながら、冗談は照れ隠しで、とても繊細な人なのかもと感じた。
両親は私を愛情いっぱいに育ててくれたけど、彼らの価値観に縛られたことがなかった、いつも信頼されているのを感じていた、と言う。カミッラを育てた環境~、暖かい家族、コルトーナの街を見て、なるほどね!と思う。

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帰り道、偶然「トスカーナの休日」の原作者フランシス・メイズさんに会った!
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あなたに会えて嬉しい、昨夜もあなたの本を読んでいました!イタリア語訛りになってしまう英語で挨拶する。

彼女は「それは嬉しいわ!コルトーナを楽しんでね!」と応えてくれた。
あっさりとイタリア語で(笑)
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by ayusham | 2009-05-06 06:15 | 旅行

トスカーナの休日 その1

連休を利用して友人を訪ねにトスカーナへお出かけ。久々の列車の旅。みんなでおやつを食べながらお喋りしたり、子ども達はお絵描きをしたり・・・
だったけど、トスカーナに入って車窓に釘付け。広がる緑、羊ちゃん!
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到着したのは、コルトーナ~Camucia駅。アンドレアが迎えに来てくれる。
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アンドレアはヴェネツィア出身でもともと夫のPC(おたく)仲間。
現在はエンジニアとしてグラフィックデザイナーのカミッラと一緒に働き、コルトーナに暮らしている。

今回私達が滞在させてもらった家は、彼らの家の隣に建つ、カミッラの両親の家。もともとは牛舎だった建物を彼らの手で修復していったそう。
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「トスカーナの休日」のフランシス・メイズさんのよう!と、うっとり風に吹かれていると
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Nooooo!息子がオリーブの木から実をもぎ取り、つぶして手も顔も上着も真っ黒!
現実に引き戻されました(笑)

カミッラのマンマは作家・画家でお家の中はどの部屋も絵と本でいっぱい。絵の中の緑が額の中に納まらず、壁にまで伸びている!
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彼女の描くコルトーナ。アンドレアがあと一月もするとコルトーナは辺り一帯緑から黄色に変わるよ、と話してくれる。
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by ayusham | 2009-05-05 06:08 | 旅行

フィレンツェ街歩き

今回は息子のことを考えて、無理せず街をのんびり歩き、美味しいものを食べられればよい、と話していたのだけど、ドゥオモを見上げていたらどうしても鐘楼に上りたくなってきた。
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ぐるぐる414段、娘と二人で挑戦。
途中、
「パパーーーーーー!リンゴちゃーーーーーーーん!」
と地上の二人に呼びかけると、
「ママーーーーーーー!ロッターーーーーーーー!」
と声援が返ってきた。

狭くて急な螺旋階段だけど、小さな窓から時々見えるフィレンツェの街並みが、私達を励ましてくれる。
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鐘楼のてっぺん。輝くフィレンツェ。輝く私達。
記念写真を撮ってもらったら、完全に逆光で頬っぺだけがピカピカ夕焼けに光っていた。
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ウフィツィ美術館では、こっそり日本人の団体にまぎれ、ベテランガイドさんの説明を聞いた。

ガイドさんの案内がこんなに分かりやすく、興味深いものだとは知らなかった!
彼女がいなかったら、ただなんとなく作品を見て回って終わっていただろう。

ボッティチェリのプリマベーラに来た時、不覚にも涙が出てしまった。
この作品は美術の教科書で、ガイドブックでと、幾度となく見ているはずだけど、本物は全然違うものだった。
よく録音した音楽に魂はこもらないと聞くけど、絵画にも同じことが言えるのかもしれない。

久々に見るガイドさんの「プロフェッショナルなお仕事」に感動したのもあったのだろうか。


感涙にむせびながら、ふと後ろにいる子ども達に目を遣ると、なんと二人とも日本の女子高生軍団に群がられ、
「きゃーハーフ?かわいぃ~!」
と一緒に写真を撮られたり、お菓子をもらったりしている。
館内撮影禁止、飲食禁止のはずだが・・・

引率の先生かガイドさんの説明を聞いているのはグループの半分もいなくて、みんな子ども達に夢中になっている。
制服姿や今時珍しくもないハーフに驚く辺り、今時の女子高生にしては素朴な感じだけど、どこから来たのかしら・・・と軍団の一人に尋ねてみたら、なんと私の地元(ズルッ)みんなちゃんと勉強しなさーい!

ウフィツィがあまりに面白く、館内のショップで全作品収録のオフィシャルガイドブックを買ったが、基本的な説明だけで、ガイドさんが話してくれたようなことは一切書いてなかった・・・
ちゃんと勉強してまた来なければね、ウフィツィ!
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子ども達も女子高生軍団のお陰か、上機嫌でウフィツィを後にした。
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by ayusham | 2008-11-26 08:02 | 旅行

フィレンツェ!

連休を利用して、家族でフィレンツェへ遊びに行きました。

古都フィレンツェも田舎に住む私には、何もかも近代的・都会的に見えました。
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デジカメで撮った写真をPCにおとしてみると、見上げるような構図ばかり。
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…はっ!典型的なおのぼりさんではないか!
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by ayusham | 2008-11-25 07:57 | 旅行

昨夜、空を飛びました。

初めて自分が体から抜け出たのは、高校生の時。
友達が、「部屋の天井の二辺を平行のまま歪めてみようと思ったら、できるんだよ」と言うので、やってみたら、本当にできた。

電気の紐の長さ、クッションまでの距離を変え...
「抜け出ないように一生懸命頑張ってみるんだけど、どうしてもダメな時があるんだよ」
その通りだった。
でもその時は天井まで上がって、びっくりしてすぐ戻ってしまった。

あの時もっと遠くへ行ってみればよかったな...と後悔しつつ、十何年。

昨晩はいつもよりずっと早い時間にベッドに入ったこと(日本の家族も寝ている時間)、体調、気候などいろいろな偶然が重なった。

「上へ上へ」と意識しすぎてあまり横へ移動することはできなかったし、
壁抜けできないと嫌だからわざわざ窓から出たりしたが、
迷路のように広がる小路、水面に浮かんで揺れる街の灯、
上空から見下ろすヴェネツィアの街を私はこの先忘れることはないだろう。

飛べる人は是非、ヴェネツィアの夜空を飛んでみてください。
(そんなのできるか!という人は、せめてヴェネツィアに来る時は夜、空の便でどうぞ。)

日本の父にも会うことができた。
父は再会を信じずに、ただ同じ夢を見たと言うだろう。
父は川原でたき火をしていた。
父が黙っているので、何を燃やしているのかを私は訊ねなかった。

父に別れを告げ、雲の上に行ったら、月が輝いていた。
手をかざして、月の光を集めてみた。
満月。

だけどタイムアウトは思ったより早く来た。
体の方にちょっとだけ意識を戻したら、いとも簡単に、あれよあれよと引き戻された。

体に戻ってから、真夜中に夫に「今夜は満月でしょう?」と聞いたら
「何で分かるの。曇りなのに」と言った。

(雲の上に行ったからよ。)

夫は寝返りを打ち、規則的な寝息を立てた。
ただいまー


笑われることを覚悟で今日、友達のサビーナに話したら、やっぱり笑われた。

「でもアユーシャ、そういうことはきっとあるのかも。」
ボブに揃えたサビーナの黒髪が少し傾く。サビーナは話を続ける。

彼女は幼い頃、祖母のアンティーク家具が集められた部屋の中を自由に飛ぶ夢をよく見ていた。
手の届かない高い棚に置かれた壷を触ったり、温かいランプに触れたり...

最近になって家族にその夢の話をしたら、4姉妹とも全く同じ夢を見ていて、夢の内容が細かいところまで合っているので、もしかしたら幼い頃、私達は本当にあの部屋の中で飛び回って遊んでいたのかも、ということです。
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by ayusham | 2008-05-21 23:12 | 旅行

コルティーナ山歩き

コルティーナは周りをドロミティの山々に囲まれた、すり鉢状の谷底に位置する標高1200メートルの小さな街。
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青い山塊は大昔は海底だったそうで、だから海の生物の化石が見つかるそう。
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リフトで3000メートル級の山にも登れるそうなのですが、5月の山はシーズンオフで残念ながらリフトは休み。幸いコルティーナはハイキングコースが充実していて、ホテルの人に家族向けのコースを教えてもらったので、
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ベビーカーが入れるところまではベビーカーを押して入れないところは夫が息子を担いで歩きました。
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山小屋目指して、歩く、歩く。
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山の上の方には雪が残っていました。
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あっ、確かに向こうの山のてっぺんまでリフトが伸びています。

残雪の隣で健気に咲いていたクロッカス。
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山歩きをしていて、毎日の生活で土に飢えていると感じました。
ヴェネツィアでは小さな鉢植えに種と土を買って来て緑を育てていますが、
本来植物ってたくましくて、お日様と大地があれば放っておいても生えてくるものなんですよね。
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by ayusham | 2008-05-05 22:51 | 旅行