修行中

たい焼き修行中です。
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本日はちょっと内臓(あんこ)が飛び出してしまいましたが・・・
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あゆみさん、たい焼きメーカー大活躍です。
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# by ayusham | 2008-09-26 06:49 | 日々のこと

夏のかけら

リドでの海水浴に国際映画祭、ヴェネツィアらしい夏の終わりを過ごしています。

この時期になると普段はビーチで肌を焼いているだけの人も海の中に続々と入ってきます。過ぎ行く夏を惜しむ気持ちはみんな一緒。
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もともと遠浅のリドは引き潮になると何十メートルにも浅瀬が広がって、ぬるーい温泉に浸かっている気分。
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わに歩き。どろんこ遊び。お気に入りの貝殻集め。
波と遊んで、跳んで、はねて、遊びはつきない。
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今日娘と立ち寄った美術館で、ビーチグラスや陶片といった海岸の漂流物でできたモビールがきらきら揺れていて、二人でいつまでも眺めていました。
夏のかけらたち。今日の気分にぴったりで、家でも貝殻でいろいろ作ってみました。
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# by ayusham | 2008-09-04 06:04 | 日々のこと

再びヴェネツィア

ムーミンの飛行機でヴェネツィアに帰ってきました。
こちらは日中の日差しがまだ強く、まだ夏が続いていることを感じさせます。
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日本滞在の最後の夜は、以前住んでいた官舎の仲間がホームパーティを開いてくれて、楽しい時間を過ごしました。
美味しいご飯と、止まらないお喋り。
お隣と上に住んでいた二人はそれぞれ図工・美術の先生をしており、暮らし上手で優しくて大好きな友人です。子ども達もみんな大きくなって再会です。




私達は帰りも夫と別便になってしまいましたが、行きの便ですっかり自信はついていました。
息子は東京で動物園の檻を舐めたり、やたらあちこち触っていたせいかお腹がゆるくなっていましたが、(そのくらいで済むあたりが丈夫な証だと思う…)二人とも行きよりも更に!落ち着いて過ごしてくれました。
到着時刻5分違いの便で、夫も到着。

夜の9時過ぎに島に水路で入っていくと(久々にヴェネツィアに帰る時はいつもそう)、この島の醸しだす雰囲気に圧倒されます。
薄暗い街灯だけが揺れる島は、東京から帰ってくるとまるでゴーストタウン。
路地を入って行くと生活観がぐっと出て、人々が道路にテーブルを引っ張り出して夕食の延長でお喋りしていたり、まわりで子ども達が自転車に乗ったりサッカーに興じていたりします。
ああヴェネツィアに帰ってきたなと実感する瞬間。



今回の日本滞在は息子が小さいこともあって、常に子ども優先であまり自由な時間は取れなかったけど、帰る家があって何より家族が元気で待ってくれていることを、当たり前のように思ってはいけないなと思いました。

友人達も、ありがとう。また来年会おうね!
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# by ayusham | 2008-08-28 05:44 | 日々のこと

伝えていく

お盆を過ぎてから朝冷え込むようになり、海の波も高くなりました。
海育ちの父と母が、この時期は足を取られるから海に入るなと言っていたのを思い出します。



お墓参りに祖父母の話をしたのがきっかけで、母から祖父母の遺品の従軍記章、祖父の日記、手紙などを見せてもらいました。

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支那事変(日中戦争)中の祖父の日記。
元旦に部隊で酒が振舞われたこと、慰問に訪れた東京戸山学校音楽隊の演奏が素晴らしかったこと、祖母から祖父(当時はそれぞれ別に婚約者がいた)へ慰問の手紙が届いたこと、仲間との会話、戦地の匂い、食事の美味しさ。
私が教科書や映画を通して知っている戦争とは違う、戦地での日常が書かれていて驚きました。

祖父の達筆で読み取れない箇所もあるし、太平洋戦争の銃撃戦で祖父は肩を負傷し、日記が中断していますが、祖父の兄の満州引き揚げ、弟の戦死、弟の死を受け入れない母、祖母の婚約者の戦死、結婚に至るまでの祖父母の手紙のやり取り…
私が知っている祖父母の穏やかな姿からは想像できない、昭和の時代の中で精一杯生きる姿が胸に迫ってきます。


祖母が子供(私の母の弟)を宿したという手紙もありました。
医師から母子の命が保証できないからすぐに手術するよう言われながらも、あきらめきれずに時間が過ぎていきます。(その出産がきっかけで祖母は障害を持つようになる上、数年後その子は亡くなってしまう)

母が私に話してくれたことがあるし、祖母は毎日仏壇に手を合わせ、お供えを欠かさなかったのも覚えていますが、幼い私は一度も祖母に聞くことはできませんでした。
手紙を読んでいて、私の中にあった小さな断片がつながり、当時の祖母のところに飛んで行って肩を抱いてあげたいと思いました。


大好きな祖父母は亡くなりましたが、いつだって味方になってくれたこと、繋いだ手のぬくもりや一緒に寝てくれた布団の匂い、顔いっぱいの皺、私の中では少しも消えずに二人は生き続けています。
残念ながら私の子ども達はこの世で会うことができませんでしたが、祖父母の足跡を子ども達に伝えていきたいと思います。
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# by ayusham | 2008-08-20 05:36 | 日本

家族の時間

温泉、夏祭り…日本の夏を満喫しています。
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3日前に私の兄も帰省し、久々にみんな揃って実家で過ごしました。
こんな風にみんなが揃ったのは祖母の葬式以来かしら…
そして早くも今日のお昼に兄はとんぼ返り。
イタリアで生活していると、何もかも便利で機能的にまわっている日本が眩しく見え、
今回は現実的に日本に住むことをシュミレーションしていたのですが、
イタリアで当たり前にできていることが、日本ではできないんだな。

イタリア人が人生で一番大切にしていることは家族で過ごす時間。
これだけは絶対、絶対譲れないし、誰も文句を言わない。



里帰り中は私が炊事当番をしています。
郷土料理、ほっき飯とおやつのずんだ餅。
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美味しいものいっぱい食べて、まだまだ充電しよう!
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# by ayusham | 2008-08-13 00:24 | 日本